-->

「つった」時の対処・予防法【バネワンポイントレッスンvol16】

08:00

激しい運動でふくらはぎや腿裏(ハムストリングス)がけいれんを起こす、いわゆる「つった」事はありませんか。汗が大量に出る夏は特につりやすいので対処と予防法をチェックしておきましょう。

■原因
攣る(つる)原因はたくさんありますが、主なものだけ挙げてみます。
<生理的>
脱水、糖質不足、電解質異常(低カルシウム(Ca)・低ナトリウム(Na)・低クロール(cl)・低マグネシウム(Mg)・高カリウム(K))
<肉体的>
睡眠不足、疲労、ウォームアップ不足
<精神的>
緊張、不安、ストレス
<環境>
気温(高温・低温)、湿度(多湿)、天候

夏は暑さで汗が出るので脱水を起こしやすい。プラス汗で電解質が流れ出る。学生であれば合宿などで練習量が増える時期とも重なり、疲労が溜まりやすいので攣りやすくなります。

■対処法
攣っている状態とは、筋肉が過度に伸ばされないように収縮させる「筋紡錘」が異常に働き、筋肉が緩められなくなっている状態。慎重な対処が必要です。
<ストレッチ>
楽な姿勢で軽く伸ばすのがポイント。急激に強く伸ばすと筋紡錘が余計に働き逆効果。ゆっくりと伸ばすのが大切です。仰向けや座ったりと楽な姿勢で行えばよりリラックスできるので効果的です。
<マッサージ>
軽くほぐすのがポイント。ストレッチと同様、強過ぎる刺激は逆効果。皮膚の温度を上げるように軽くさすってください。
<アイシング>
逆効果です。
攣った筋肉の温度は低くなるのでアイシングをすると酷くなります。すぐに復帰したい場合はアイシングをせず、軽いストレッチとマッサージで対処してください。ただし、運動が終わったあとは、筋肉の異常収縮で起きた筋損傷の処置としてアイシングを行いましょう。

■予防法    
夏は過度な汗が攣る原因になりやすいので適切な水分補給が大切です。
<水分補給>
汗は水分だけでなく塩分も流れ出ます。攣りを防ぐためには塩分0.9%程度の補給が必要です。ミネラルを十分に含んだスポーツドリンクを飲むようにしてください。市販のスポーツドリンク(ポカリセットやアクエリアス)を十分に補給してください。そして脱水の気配があり、攣りそうだな〜という時はスポーツドリンクより吸収が速い大塚製薬の「OS1」も効果的です。もしもの時のために常備しておくのもお勧めです。
suibunnhokyuu
<バネインソール>
攣る原因の一つが筋疲労。激しい運動で疲労が溜まりやすい、ふくらはぎを攣る事を「こむらがえり」と言いますが特に攣りやすい筋肉がふくらはぎです。靴の中で足、特に踵が動くと足裏やふくらはぎの使って動きを抑える必要が出るので、踵の動きを抑える事が必要。そこでバネインソールの活用をお勧めします。
ベーシック(インソール)ベーシックpkg

outside

バネインソールのコントロールカップは踵の骨が入る構造になっているので、靴の中で足が遊ぶ事を最大限抑えられるようになっています。

適切な水分補給と、バネインソールを活用して攣りを最小限に抑える。万が一攣った場合は軽いストレッチとマッッサージでこの夏を乗り切ってください。

★お知らせ★
バネワンポイントレッスンを毎月ご購読いただき誠にありがとうございます。
残念ながら、ワンポイントレッスンの掲載は次回で最終回となります。
今迄、ご愛読いただき誠にありがとうございました。

記事検索