英語の“Athiete’s foot”日本語にするとどんな意味になるでしょう。
直訳すると「運動選手の足」。ですが、一般的には「水虫」のことをAthiete’s footと言います。
多くの運動する人が水虫に悩まされているのは、あまり知られていないのかもしれません。
●高温多湿に要注意
水虫は白癬菌(はくせんきん)と呼ばれるカビの一種が人間の皮膚に感染して起こるもの。気温18度以上、湿度80%以上になると激しく活動をはじめると言われています。
スポーツをすると靴の中が汗で蒸れるのが、運動する人に水虫が多い理由。雨の中でも長時間プレイする必要があるゴルファーやランナー。横の動きを高めるために通気性を犠牲にしたシューズを履いているバスケットボールやバレーなど屋内競技の選手。ブーツやレインシューズを履く女性にも水虫は急増しているようです。
●洗って乾かす
白癬菌は高温多湿を好むので、水虫を防ぐには足を清潔にして乾燥させることが大切。予防のためには、運動後足をよく洗って、乾かすようにしてください。
特にフィットネスクラブなど公共の入浴施設やプールを利用する場合、足を洗ってきれいにしても、靴下を履く間に他人が落とした菌で発症してしまうかもしれません。このような場所では、足を洗った後、靴下を履く前にもう一度足を拭いてから、乾かすのがポイントです。
●バネインソールで水虫菌の活動を抑える
反対に白癬菌は、乾燥しているところが苦手。インソールで靴の中に空気の通り道を作れば、菌の活動も抑えられます。
バネインソールの基本モデル「ベーシック」の表面素材は電化製品で有名なサムソン社のシルビックス。
防臭性、抗菌性にすぐれた素材で、匂いの原因となるバクテリアの発生を抑えるので、インソールの表面を清潔に保ちます。
通気性を高めた上に、抗菌・防臭作用もある。水虫対策にうってつけのインソールです。
また普段使うなら通気性に優れたモデル「メッシュもお勧め。
表面素材がメッシュになっているので、通気性が格段に高く、シューズ内のムレや温度調整に効果を発揮します。
バネインソールの要、コントロールカップもついているので、通勤、通学など日常生活も十分快適に過ごせます。女性にもお勧めです。
洗って乾かす事で菌の感染を防ぐ。バネインソールで菌が活動し辛い状況にする。こうすれば水虫になるリスクを大幅に減らせます。
蒸し暑いのが日本の夏。暑さで体力が奪われ、菌に対する抵抗力が弱まっているのも加わり、水虫になりやすい時期です。
バネインソールを使って水虫を防ぎましょう。